「教科書を読む」という勉強法②
こんにちは。
前回に引き続き、教科書を読むという勉強法についてお話します。
今回は、「教科書を読むと後の勉強にも生きてくる」ということが最大のテーマです。
後とはいつなのでしょうか?
それは、受験のとき、です。
なぜでしょうか?
答えは、「すべてが一発でわかる問題ではないから」です。
今までは問題が解けなかったとしても、いつも習っている先生による”わかりやすい”解説があります。
しかし、受験期になると、各々が自分に合った参考書を探す必要性が出てきます。
そのときには、解説も含めて自分で読まなければならないのです。
「自分で読む必要がある」ことがおわかりいただけましたでしょうか。
中学生や受験勉強前の高校生には、教科書を読むことを通して、「自力で読む」という技術を身に着けてほしいと思います。
自力で読めたという自信があれば、今後はひとりで勉強できるぞという大きな自信にもつながります。
これをいかに早く気付くかが重要なのです。
少しでもこの思いが届いてくれればうれしいです。
それではまた!